初眷属との出会い
まだashが学生だった頃のお話です。
めがね屋勤務の友人から
『うちの店なんかいるんやけど~』
てな依頼から始まりました。
早速、お店に顔をだしてみたんですが。
ひとつは獣道が横切っている。
もう一つは女性の姿がちらついてました。
ちらついてたって言うのは、そこに留まっているというより、そこにいた形跡がある、という感じ。
獣道については、そこにあってはイケナイものだったので、さくっと取り除いてしまいました。
さて。女性のほうですが、いた形跡を元に呼び出してみる。
呼び出して見ると次の段階に進みたいという意志が働いている、空襲の際になくなった若い女性でした。
供養を必要としているだけなので、店内でアレコレやるわけにもいかず、自宅へ連れて帰ることに。
供養が進むと普段であれば次の段階へ進むのですが、、、、。
なんと必要があれば手伝いをしてくれると言うじゃないですか!
そういう事もあるもなのか、とashが新たな手順を覚えた瞬間でした。
それから数十年の付き合いになりますが、今でもなにかとお世話になっています。
そんな出会い方な眷属ash組ですが、多種多様なモノ達になりつつあります。
相談していただいた方へも護りとして派遣させて頂くときがあります故、その際は『あ、そういう方なのね』とお心留めをいただけると幸いです。